
股関節痛で多いのが変形性によるものです。
この原因となっているのが、軟骨がすり減ることによる臼蓋形成不全というもので、
昔からもともと持っていた股関節のかみ合わせの悪さが、高齢になることで変形してしまう症状です。
その臼蓋形成不全の原因にもなっているのは、
日常生活の使い方や体重の増加、筋力不足、骨格の歪みがほとんどです。
まれに転倒による大腿骨頸部の骨折があり、
スポーツをされている方たちは骨盤まわりの剥離骨折が起こったり、
単純な腰痛で、股関節痛として症状が出る場合があります。
股関節の痛みをほっておくとどうなるのか?
股関節痛自体は膝と同様に症状がわかりづらく、
症状が出てきた場合はかなり進行していることが多く、
変形が進んできており、股関節自体の可動域の制限も顕著にでやすくなってきます。
また、股関節をかばうことで反対側の膝にも痛みが出てきたり、
腰痛などの症状も出てくる可能性が高くあります
股関節まわりの硬くなっている筋肉をほぐす
骨の歪みを整える
身体を支えるための
インナーマッスルのトレーニング
を中心に、自分で週に2,3回のプール等で低負荷での歩行訓練を行う必要があります。
まず何より大事なのが、正しいバランスで身体を使えているかのチェックです。
これを確認した後、
全身矯正での、骨格の矯正とEMS(楽トレ)によるインナーマッスルのトレーニングを行います。
この際にトレーニングを行うことが必須で、これにより確実に痛みの出にくい身体を作る事ができます。
当院はリラクゼーションではなく、改善型サロンです!
分かりやすく効果のある施術をぜひ体感してみてください!